古民家 三津浜旅館
昨日の続編
昼間はぷらぷらとし、少し早めの時間からお宿へ
今回、お邪魔したのは『古民家 三津浜旅館』
一日一組限定
今回は私は一人でお邪魔しましたので
まさに・・・
貸し切り!!(・∀・)!!
築100年超という古民家で
オーナーさんが日々 自らの手で少しずつ改築を進めているそうです
1階の通されたお部屋は雑貨屋兼のような感じで買い物もできます
古民家に様々な雑貨、双方が上手に調和し馴染んでいる なんとも不思議な空間です
1階

二つある中庭のうちの一つ

こちらも元々のお屋敷にあるものを直したり、新しいものを作りつけたりと
様々な工夫と試行錯誤のうえで作り上げられている空間でした
ウェルカムドリンクは・・・

流石、みかん王国
みかんジュースでした
コレは解説不要ですよね、文句なしに美味しい
おかわりまで頂きました(꒪˙꒳˙꒪)♪
2階
宿泊するのは2階です。
障子で仕切られた二間をリビング・寝室のような形で使わせていただきました。
写真は・・・撮ってありますが ここに関してはメインだと思いますので
是非、みなさんの自らの目でお確かめください。
築100年の風格を感じられる素敵な部屋でした。
2階の部屋まわりにも縁側があり、そこから眺める中庭が最高
特に夜はライトアップされますので、昼に増して雰囲気が高まります

素泊まりでのご案内となりますので食事はありませんが
オーナーさんが周囲のオススメのお店を紹介してくれますし
部屋に備え付けの冊子にも周辺のお店情報と地図がありますので
そのあたりの心配は全くなし
と言いつつ私は・・・
チェックイン後は出かけること無く、早々にお風呂に入ってサッパリ
惚れ込んだ2階縁側で白湯飲んで庭を眺めて過ごしました

あの空間に居ると、不思議とお腹減らないんですよね
凄く満たされた感じがします。
そんな感じで過ごした1泊
満足 ・・・でも?
凄い満たされた気分になる一夜でした・・・が
私はあのお屋敷の真価をまだ見ていない気がします。
というのも、一晩と朝 2階からずーー--っと庭を眺めて思ったのが
どうも、あのお屋敷の真価は「雨の日」にあるような気がしたのです。
実は帰る日の朝
前日の予報では雨でした
夜 翌朝に凄い期待をして寝ました。
朝から雨降ってたらいいな~ と
結果は・・・
曇り((o´ェ゚))・;゙.、
この時ばかりは自分の晴れ男を呪った・・・
降れよ!!このタイミングで降ってくれよ!!
少し待ちましたがダメだったので泣く泣く岐路の準備
次、訪れる時は梅雨時期にしようかな・・・
あと、次は一人ではなく誰かと行くのもいいかもです
あの空間の印象を、あの2階縁側で語らいたいもんですね。
とか思ってたら、帰りの高速乗った瞬間の土砂降り
今じゃねぇ((o´ェ゚))・;゙.、
ま、次に来る楽しみが残ったと思い今回の旅は終了
あ、あと余談ですが
まだまだ、少しずつ ゆっくりと
オーナーさんが改装中らしいので、皆様が行かれる際は更に変化している可能性も
常に変化し続ける・・・ お屋敷の齢100を超えても成長
考えさせられるお屋敷です、本当に
改装に関しても、オーナーさんがお屋敷の雰囲気を壊さないよう、凄くバランスを見て
行っているのがよく分かる空間です。
訪れた際は細部まで気にしてみると、色々と面白い発見があるかと思います。
皆様も一度訪れて体験してみてください。
では、今日はこの辺で
また よろしくデス
