【 書籍 】

【金の冠をかぶった雀】普通こそが最も安全 ~ タルムードの小話 ~

どうも、まべです

タルムードシリーズ

【魔法のザクロ】お金持ちが守る大原則 ~ タルムードの小話 ~に続き

今日も別の小話をご紹介

私が感じたコトも話してみたいと思います

金の冠をかぶった雀


あらすじ

ある日、ソロモン王が鷲の背中に乗って、彼方の領国を目指していた時
ソロモン王が突如 体調を崩し、鷲の背中から落ちそうになっていた
それを見ていた雀たちが何百羽と集まり、落ちそうになっているソロモン王を鷲の背中から落ちないように支えたのだった。

これに感謝したソロモン王は
「お前たち雀に、欲しいものをなんでも与えよう」
と言った

雀たちは巣に戻り、なにを貰うか大議論を行った
「いつでも身を隠しておけるブドウ畑」
「いつでも水が飲める池」
「いつでも食べ物に困らないよう、野原に落穂をまいてもらう」

様々な意見がでてまとまらない中、ある雀が言った
「ソロモン王と同じような金の冠をかぶって空を飛んだら、実に誇らしいだろう」

雀たち全員が「そうだ、そうだ」と賛同し意見がまとまった

雀の代表がソロモン王のところへ行き
「王様と同じ金の冠を雀たち全員にください」
と申し出た

それを聞いたソロモン王は
「あまり良い考えでは無いな、もう一度考え直したらどうだ」
と助言した

しかし、雀たちは
「ぜひ王冠をください」
と繰り返したため、ソロモン王は雀たちの願いを叶えた

金の冠をかぶった雀たちは、嬉々として大空を飛び回った
それと同時に、それまで雀になど目もくれなかった猟師たちが
金の冠をかぶっているため全国で雀が狩られるようになった

仲間たちはみんな撃ち殺され、雀はとうとう最後の5羽になってしまった

残った5羽は命からがらソロモン王のところへ駆けつけ
「私たちが間違っていました、金の冠はもういりません」
と言い、金の冠は取り外された

こうして雀は少しずつ平和を取り戻し、何年かのうちに元の数に戻った

見せびらかすと身を滅ぼす


この話では

儲かったからといって見せびらかしてはいけない

雀たちは飛ぶときに、金の冠を外して飛んでいれば撃ち殺されることは無かった

せっかく努力して手に入れた利益であっても、みせびらかせば途端に失う

弱いものは目立たず安全に利益を積み重ねていかなければならない

雀は雀で、鷹になったわけではないのだから

ことわざにもありますしね

「能ある鷹は爪を隠す」

能力のあるものほど、見せびらかしはしない

この話を読んで


もう、金の冠をもらおうとしたくだりで

『あぁ~・・・』と思いました

ソロモン王も言っていた「良い考えではないな」

がその通りだと納得

自分ならなにを貰うか

ブドウ畑や水源でいいのではないか

生きるに困らない場所

それこそが一番よなぁ、と思いながら読んでいたから

事実、私の資産運用の目的も

最悪食べるに困らない不労所得を得るため

ですしね

住めて食べれればなんとかなる

これこそ雀の生き方です

鷹を目指す

それはそれで素晴らしく、良い目標なのかもしれません

でも、それは同時に既に居る鷹や猟師に撃ち落されるリスクと隣り合わせ

いわゆる【ノーペイン・ノーゲイン】リスクとリターンの関係

【魔法のザクロ】お金持ちが守る大原則 ~ タルムードの小話 ~ 参照)

鷹となるまで撃ち落されずに飛び続けるのか

標的にされぬ程度に飛び上がる水準を保つのか

人それぞれの生き方が出るところでしょうね

みなさんはどう考えますか?

雀としての水準を保ちつつ、その中での高みを目指すのか

あくまで雀から抜け出し、鷹となるのか

いろんな意見を聞いてみたいお話ですね

では、今日はこの辺で

また よろしくデス

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